ヨーロッパ青春ドライブ紀行・1973(14)

8月11日(金)   ウィーン→ザルツブルグ   
 
 この二日間泊まったPension は、小生たちのミスもあったが、宿の経営者の対応はあまりよくなかった。もてなしの気持ちが足りない。律儀者で厳格な性格のようだ。
 トラブルの第一は、予約の日程が一日ずれていたらしいこと。東京で確実にしたはずだが、こっちへ来たら、彼曰く、一日遅く来たという。水掛け論になるのでこれ以上もめるのはいやだから、当方で引き下がった。
 第二は、部屋の中に干し物をつるしたこと。これも厳しく言われてしまった。Pensionは泊まるだけで、洗濯はまかりならないと言う。物分りのないオヤジだ!
 それらはともかくとしてウイーンはすばらしい街だ。

 宿を午前10発。岩パパは単独で列車を使い、ザルツブルグへ先回りするとのこと。我々はウイーンの森、ベートーベンハウスをゆっくり回り、アウトバーン経由でザルツブルグへ向かうことにする。

 小生にとってウイーンの森はバレー、交響曲等で馴染みだが、森の近くには日行った、Grinzingがあり、ベートーベンのシンフォニー6番や9番にゆかりの地がある。それらの地への道は、Beethoven gang(gangは木立の多い小径の意味)、Eroica gasse(gasseはstraseより細い道)と名づけられている。第6の第2楽章に出てくる小川のせせらぎのヒントになった水の流れもあり、散策できる。(理由は分からないが水は汚れている)
画像
田園のヒントになった小川

 それらの地を探すのに、地元の人に聞くのだが、ベートーベンにつてはなかなか通じなかった。ベートホーベンとホにアクセントをつけないと分かってもらえない。
 ウイーンの森は奥が深く、散歩やドライブには快適な道が縦横に走っている。カーラジオからはワーグナーが流れている。
 
 アウトバーンで今夜の宿泊地、ザルツブルグへ。約300kの行程。ゆったりとした快適な道路。我々の車は時速120~140k。走行帯を行く。追い越し帯ではベンツなどが多分、150~166k、もしくはそれ以上の速度でビュンビュンと行く。
午後3時30分、ザルツブルグ着。

 岩パパと待ち合わせの場所である橋のたもとへ行くが、まだ到着していない。次の約束の午後8時までには時間があるので、買い物。テーブルクロスを購入。2枚で17S。
 ヨーロッパではホンダ製のオートバイが若者に人気がある。この橋のたもとにも数台、バイクが置いてあり、若者が見入っている。ホンダがベスト、ヤマハがベターだそうだ。
 午後7時、今夜の宿を探しに郊外のHaleinnへ。車で20分。まずはユースへ。残念ながら日本のグループで満員。途中にあったペンションへ。90SでOK.荷を置いて、再び迎えに。無事会えた。
 夕食はピザ。そしてウインドウショッピング。ペンションに戻り午後11時就寝。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック