ヨーロッパ青春ドライブ紀行・1973(11)

8月8日(水)ロマンス街道
ローテンブルグ→レーゲンブルグ→ニュルンベルグ→パッソウ (走行距離 439k)

 昨晩泊まったZimmerは快適だった。特に夕食時に出してもらった白ワインはおいしかった。
午前9時、宿発。ロマンス街道を一路レーゲンブルグへ。このロマンス街道はその名の通り、小さな田舎町をつないでいる。道の両脇は小高い丘陵、森、畑を残している。街中の家々にはベランダにベゴニア、ゼラニュームを飾っていて、家々の白亜の壁と調和している。
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レーゲンスブルグ

 レーゲンスブルグでロマンス街道と別れ、アウトーバーン経由ニュルンベルグへ。休憩を兼ねてショッピング。スラックス付のジャケットを69マルクで買った。

 再びアウトバーンを利用してパッソウへ。この道はドナウ河沿いにあり「ドナウ河のさざ波」を口ずさみながら運転。無事パッソウ着。
 
 パッソウはオーストリア国境すぐ近くにある街である。川幅がまだ狭いドナウが流れ、石畳を敷き詰めた狭い街路が縦横に走り、趣十分な街である。ここからリンツまでドナウを遡る遊覧船が出ている。

 今日の宿泊はドナウ沿いでキャンプを予定しているが、格好の場所がないので、ユースを探す。
道から小高い丘の上にある格好のユースを見つけた。なんとそのユースは城である。ローギアを使い急な坂を上る。そのユースのペアレントは、大変陽気な人で我々を歓迎してくれる。うれしい。
 到着が少し遅くなったので夕食は簡単なもの(パン、バター、ソーセージ、テイー)しかなかった。
 食事後、米国からやってきた美人の女性教師と女子学生(ミシガン大学)と歓談。英語にも慣れ、冗談も言えるようになった。米国でも学生と教師間のトラブルがあるとのこと。世界共通の現象か。
 部屋は城の上部の塔にあり、12畳位の広さ。窓からはドナウの流れを見下ろせる最高の環境。城主になった気分を味わう。  23時就寝。

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