ヨーロッパ青春ドライブ紀行・1973(20)

8月17日(木) サンモリッツ→グリンデルワルド

あいにく今日は小雨。 昨晩は宿で快眠。
今日の目的地は、アイガー、ユングフラウ、ヴェッターホルンを眺められる観光地、グリンデルヴァルド。
 今日も昨日に続いて道幅が狭い山岳道路。おまけに霧がかかっていて、視界は10数m。前を行く車のテールランプを頼りにゆっくりと進む。道は登ったり降りたり。

 スイスの山々は、ドロミテ山群と異なり、主に結晶片岩、片麻岩からなり、山容も日本アルプスと規模こそ違え、よく似ている。親しみのある山容である。
道は、すれ違いがやっというほどの狭さ、神経を使う。
道路では二度、ヤギの群れに出会い、立ち往生。子ヤギが窓に足をかけ車内を覗きこんだ。愉快。

 街道の途中、間近にローヌ氷河に出会う。見学。
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 氷河の真横まで道路がついており、氷河がトンネル状にくりぬかれていて中に入ることができる。
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氷河の中に入る。中は青味がかった色彩で、幻想的な雰囲気。氷体はモレーンや岩片など意外少なく、氷からのみなる。
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 インターラーケン、午後5時着。大きな二つの湖に囲まれている町だ。グリンデルヴァルドまで数十分のところだが、宿はどこも満員のようす。町の下でキャンプすることにした。食事は、ワイン、卵焼き、ご飯、みそ汁、その他。気温が低いのに閉口するが食事をしたせいで体が暖まる。
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グリンデルバルト

 夕刻、西の空が夕焼けになり、アイガー北壁、ベッターホルンがほんの少し顔を出した。明日は晴れるように!
 ブリュッセルをスタートして今日で15日、走行距離は3200kになった。ハイウエイ、一般道、山岳路、街中の小道、変化に富んだ行程であった。宿もホテル、Penssion, Zimmer、キャンプとこれまたいろいろなところに泊まった。それぞれによいところがあり、ヨーロッパの自動車旅行は快適の一語に尽きる。
 今日は街道の途中で、今回のYHの旅行で、バスで各地を回っているグループに出会う。窓から手を振ってくれた。うれしかったな。やはり同胞、街中で会うとヤーと互いに手を上げる

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