ヨーロッパ青春ドライブ紀行・1973(6)

8月3日(金)    ブリュッセル→ルーヴェン(走行距離 51K)

  小雨降るブルッセル・ミディ(南)駅に午前6時30分着。実は下車予定駅は、一つ先のブリュッセル中央駅だったが、早トチリして降りてしまった。
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ブリュッセル・ミディ駅

この駅の近くにもレンターカー営業所(ハーツ)があり、格好の車を手配することができた。

 昨晩23時00分でロンドン・ビクトリア駅をたって、約8時間余り、ドーバーを渡り、ベルギーのオステンデで税関手続きをして列車で大陸にやってきた。

 ベルギーは牧畜が盛んなようで、車窓からは牛が放牧されている風景が続いた。
 ブリュッセル・ミディ駅で朝食。
 そして通じない英語(ベルギーのこの辺りはフランス語圏)で訊いて、やっとの思いで小雨の中、重いリュックを背負い、歩いて15分のHERTZの営業所へ。
 街中は通勤時間帯だというのに人通りが少ない。あの混雑ぶりは日本の首都圏独特のようである。
 ハーツの営業所でもやっとのことで(相手方の言葉がまったく分からない)車を借りることができた。
 その車はSIMCA1100で、日本のパブリカ、カローラクラス。新車同様でまだ2600kしか走っていない。
 前輪駆動車で、現在、日本ではスバル1100だけのメカである。
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シムカ1100


ドライブ旅行スタート

 さっそく荷をトランクに積んでいよいよ走行に入る。初めて免許証をもらって街中にでていくあの緊張感が蘇った。左ハンドルの右側通行。ソロソロと走り出す。
 ブリュッセルの街中をあちこち回って馴らして、いよいよケルン(ドイツ)方面へ。(午前10時)

 今日はブリュッセル東方の30kほどにあるルーベン(LOEVEN)のユースに泊まる予定。
 道路は片側一車線だが、幅に余裕があり快適。
 道路沿いには美しい森、赤いレンガ造りの家、小高い丘、などが続き気持ちのよいすばらしいドライブ。
 午後2時、ルーベン着。ルーベンは小さな街だがよく整った家並みを始め、中世風の寺院などがあり、カーラジオからはモーツアルト(?)が流れ、その曲が街の雰囲気によう合う。
 道路沿いに車を止めて、近くの店からパン、ハム、リンゴを買って車内で昼食。おいしい。

 ルーヴェンのYHに向かう。マークを頼りに探し出す。
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 開門は午後5時。それまで車内で昼寝をした。昨日からよく寝ていないので、少しの時間でもよく眠れる。

 午後5時、オランダからのサイクラー6~7人、スペイン人、カナダ人、我々日本人。まさに人種のルツボだが、片言の英語でなんとか通じ合う。楽しいひと時。
 夕食はスープ、ポテト、ビーフシチュウ。味はまあまあであった・
 この辺りも緯度が高いせいか、涼しい。夜も8時を過ぎても外は明るい。午後9時就寝。

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