ヨーロッパ青春ドライブ紀行・1973(17)

8月14日(月)  ドビアコ→コルチナダンペッツオ

 午前5時、近くの教会の鐘がガンガン鳴り、目が覚めた。
 顔を洗い歯を磨いていると昨日の少年たちが再び集まって来た。英語はほとんど通じないが、身振り手振りで愉快に歓談できる。
 岩パパは近くのレストラン内の部屋で寝て、いつものように早朝から撮影に出かけている。

 今日のハイライトは、ドライチンネン(トラチネ)で、最高峰が2999mある。文字通り目を見張る大きな大きな三つの岩峰が聳えたっている。この地域一帯はドロミテアルプスの一角で石灰岩質からなる奇異で独特な山容をしている。標高2500m付近までは自動車道続き、頂上直下まで車で行ける。(有料道路 約1500円)
 目の前に大きく覆いかぶさってくるような景色はすごいの一言。ヨーロッパアルプスの雰囲気を十二分に味わえる山群。ハーケンやカラビナ、ザイルを使っての頂上を極める登山を彷彿させる。
 今朝もほぼ垂直に近い大岸壁を登るパーティーが数組、麓から確認できる。赤いセーターを着た登山者が肉眼ではかろうじて点として見える。周囲の山々もみるもの全て驚きだ。
 道路を歩く人もニッカボッカをはき、ザックを背にしている。
画像
トレチネ

画像
上に同じ

 山を降りて、冬季オリンピックの会場となったコルチナダンペツオへ。
ここも観光地として街中がごった返している。街への途中には、ミズリナ湖など氷河湖が点在しており風光明媚。
コルチナで岩パパは、ゴンドラで展望台へ。小生は、街中のHertzで車のエンジン調整をしてもらった。岩氏と有氏はショッピング。
コルチナは小さな街で、街中は坂道が多く、ここも避暑客や観光客でごった返している。物価は高くもなく安くもなく普通。

 ここはイタリアなので街全体が陽気な気分に包まれている。
ただ小生にはちょっと肌が合わない。今までのところが落ち着いた雰囲気を持つ街が多かったせいか。
 今夜も宿は取れそうにもなく、初めから諦め気分。三日続けてのキャンピングとする。
街でワイン、パン、野菜を買って、街から20分ほど走った峠の道の脇でキャンプ地とした。
豪華な食事であった。同僚の二人は、会計に忙しい。午後10時就寝

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

ナイス ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック